最新90UPレポート

秋田のランカーシーバス　105cm

2005年6月17日爆釣速報東北, 2005年 0

自分より先にメンバーのヨタローさんが爆速90up達成者ファイルに掲載され羨ましい＆悔しい思いもしつついつかは掲載してもらうよう頑張って既に1年半を経過したがようやくその時がおとずれました。
しかもRodMagicレコード95cm（ヨタローさん）をはるかに超える105cmが釣れるとは思ってもみませんでした。

今回は6/16～6/22まで秋田に行ってきました。
RWSTの主催者であるRyuさんと釣忍さんが1週間前に80upを数本捕ってこられたのでポイント選択さえ間違わなければきっと良い思いができると信じ事前に地図や雑誌を閲覧しポイントの選定をいたしました。。

秋田へ行ったことない人から見たらデカイのが簡単に釣れちゃうイメージがあるでしょうが我々が下手なせいもあるが実際に行くとこれがまた予想以上に釣れないのである。
初日の朝マズメに予定していたポイントに到着し開始早々すぐに結果が出ました。
今回、数箇所回りましたが全ての場所にて魚を見ることができ事前に選定したポイントに間違いがなかったことを確信できました。
時間も経ち夕マズメに備え腹ごしらえしラインとリーダーも組み直し準備万端で夜のシーバスに備えます。

同行者のラスカル君が開始してからちょっとしてセイゴを釣りルアーを聞いたらシンキングペンシルのチャートバックパールだったとか。
その後はアタリはたまにあるもののフッキングまで至らず時間だけが過ぎていきます。
そこで釣れないと判断し2箇所回るも不発に終わり一番最初のポイントに戻ったところ、風もそこそこ吹き出し水面も波立っており潮も動き出したようだ。
しかしさんざんキャストを続けるが魚からの反応はなくルアー交換を繰り返し、日付が替わった頃、ベイトが水面をざわつきだしたのできっとシーバスはいると確信した。

今まで実績はないが自作のハンドメイドルアーRealMagic（仮称）のパールチャートに変更し、アップ気味にキャストしデッドスローで30mくらい手前にきたところでガツンとＨＩＴ！

最初はあまり手ごたえがなかったのでフッコクラスかと思いきや、ちょっと寄せたとたん急に沖へ走り出した。エラ洗いしたのでシーバスと確信し、手ごたえからも80ｕｐはあると思い慎重に寄せるがなかなかよってこない。
寄せてはドラグが出されと何回繰り返したかは記憶がないが鯉のような手ごたえで、おそらく10分くらい格闘の末、ようやく相手も力尽きたのかなんとか手前まで寄せることに、成功したがランディングするには足場が高く下手すると逃がしそこねない。
RWSTの方々に影響され常にランディングネット（自作）を今回から用意していたので、ネットの両はじを持ちかかえるようにし何とかランディングすることに成功した。

ランディングした瞬間あまりの頭のでかさにお驚き、90upはいったかなとメジャーを魚体にあてると念願のメーターオーバーとなる105cmのビッグワンだった。

重さはボガグリップ15lbを振り切ったので正確な測定はできなかった。
一生に一度捕れるかわからないサイズだったが以外にも冷静に対処でき、写真を撮りリリースに心がけるがなかなか回復せず蘇生に1時間以上費やしたところでようやく立ち直ったのでリリースした。

人生初のメーターオーバーが捕れたのもみなさんのご協力があったからです。
情報提供していただいたSOUL軍団のRyuさん＆釣忍さん、藤原水産のカトウさん、RodMagicメンバーならびにお祝いのお言葉をいただいた皆様にこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。
次から106ｃｍを目指して爺さんになるまでシーバスを楽しみたいと思います。

Novさん、この度は掲載していただきありがとうございました。