湾奥河川のランカーシーバス 96cm

何よりも『困難』で……『幸運』なくしては近づけない道のりだった……これは覚悟の勝利だッ!

東京湾奥 大型河川 シーバス レイジーファシャッド100S

この潮回り4連夜目。

初日からポツポツと拾えていたものの、前夜は1バラシのみ遂に0キャッチ。

苦杯を嘗めつづけたわけですが、この夜は幸運にも良い魚に巡り会えました。

同行は、まこ氏、ゾーノ氏、たかの氏とお久しぶりのサーモン氏。

 

当日の状況

【2019/11/29-30 22:30-1:30 東京湾奥】

■状況
天候 晴
気温 6度
表水温 ?度
潮汐 中潮 74cm→0cm→6cm
風 北北西2m

 

前夜の状況は…

前述のとおり、自分はホゲてしまいましたが…

隣で竿並べていたima川上氏は、90cmクラス7kgを振り切るモンスターを含めランカー2本ゲットと魚はいる状況。

大型ミノーを巻ききって狙い通りのサイズを出した氏いわく「この時期はサイズ狙わないと…」と。

この一言でボックス内のホゲ回避用の小型ミノーを外す決断をしました。

 

しっかりとした流れとベイトの気配

この夜は微風、表層にベイトの気配もありで期待のもてそうな状況。

ポジションは前夜よりも少し下流側の川上氏のポイントへw

先発は14cmクラスのミノー。

手前からトレースコースを変えつつ丁寧に探って行きました。

1回バイトはあったものののらず、そのためファシャッド中心に切り替えボトム中心に狙う方向にシフト。

 

ファシャッドがハマる

暫く辛抱の時間が続いた後、待望のヒット!

 

50cmクラスと期待のサイズではなかったものの、狙い通りの場所でバイトを得たためこの釣り方を継続していくことに。

 

モンスター現る

この時期は反応自体が少ないので、ついついアタリ取りたくルアーのサイズを落としがちですが、前夜の川上氏の言葉を思い起こし、1発でかいのだけを狙い気を強くもちキャストを続けました。

そしてかなり下げも進んだタイミングで、遂に報われる瞬間が…

フルキャスト先の誘いでドスッと手元に重みが伝わってくるバイト。

直後のエラ洗いもストローク長く大型特有の首振り。

意外にもすんなりと寄っては来ましたが、寄せた後、竿先で再び頭だけゴボゴボやられ…幸いにもしっかりフックアップしていたようで無事キャッチに至りました。

明らかにでかい、その上長い!

確実にランカーはありそうな雰囲気です。

一旦ストリンガーにつないで、更に追加を狙ったところ、下げ止まり間近で更に1発。

 

こちらも先程には劣るものの悪くないサイズ。

いいよ君たち、とてもいいよ~。

この後は追加ならずフィニッシュしましたが十分な結果。

ということで、上陸して良いサイズ2本を計測。

96cm(震

久しぶりに自己記録を大幅に更新!

下も76cmあるんですが、流石に96cmの横に並べると小さいですわw

この夜はレイジーファシャッドがどハマリし良い魚を連れてきてくれました。

普段はやららないんですが、特別な魚なので記念にぶつ持ちも撮ってもらいました。

長い間、周りの仲間と切磋琢磨した結果、この夜、偶々自分に幸運が巡ってきたということだと思います。

いつも一緒に釣りをしてくれる皆さんや環境に感謝ですわ。

皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました!

 

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