潮干狩り その1

目の前に潮干狩りカレンダーがある。
潮干狩りができる日に貝殻のマークがついたなんとも魅力的なカレンダーである。
今年もこの季節が近づいてきた。
潮干狩りの季節。
毎年この時期が来ると気持ちが浮つき、気もそぞろで仕事が手に着かなくなる。
潮干狩り大好き。
その昔、潮干狩りといったらパパと行く1キロ※百円!の潮干狩り場だったが、ある時その潮干狩りは事前にカカリの人が撒いているモノと知った。それはそうだよね。あんな広大な干潟にてほじくればほじくるほどアサリが出てくるなんてそんなにうまい話はない。取りすぎると出口のお会計がとても大変なのですね。
そして気づいた。
あの潮干狩り場から逃げ出したアサリがいるはずだ!
それからしばらくのあいだ、潮干狩り場の柵の外側を掘るワタクシがいた。
すると同様のスルドい思い付きを持つ人がいて、そのスルドい思い付き仲間がだんだん増えるうちそのアサリが逃げつく先に天然っぽいアサリが居ることを知った。
それはそれはうれしかったです。
掘って掘って掘りまくりました。
ときには現地でキャンプなどして、取り立てのアサリ料理などをじゃりじゃりしながら食べていました。
そんなアサリ道を極めたつもりのワタクシにあるとき転機が訪れます。
船を持つ友人が「天然あさりを堀に行かないか?」と囁きました。
聞けば東京湾には船でしか行けない魅惑のアサリ島があるとか。
ことわる理由などありません。
船に飛び乗り、その魅惑のアサリ島とやらを目指しました。
天然あさりの棲む魅惑のアサリ島。
そこで自称潮干狩りが趣味です!なワタシが見たモノは・・・・
時間切れのため、続く。

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