6月11日に南紀と中紀の地磯をランガンしてきました。
釣行当日は新月大潮ってこともあり日中にバイトが集中すると読み昼過ぎからポイントにエントリーしました。
ハイシーズンも終盤で浮き藻もちらほら漂い餌師(ヤエン)の方も釣りにくく、こんな時はエギングが断然有利で浮き藻を交わしながらキャストを繰り返しました。
シャローやディープと回れるポイントは全て打ったのですが日中エギングでは釣果がでませんでした。
ここで一気にポイント移動をして中紀(南部)まで北上しました。
南部の地磯ポイントに着くとメジャーフィールドだけあって数人のエギンガーがロッドをシャクってました。
少し状況を聞くと皆さんノーバイトとのこと。
私は他のエギンガーが打ってる所は遠慮し少し離れたカケアガリ付近をリサーチ!
一投目、エギが着水しテンションホールしてると潮は良い感じで沖へ払い出しエギの潮がみもよく雰囲気はあると思ってシャクリを入れた直後にアオリイカ独特のバイト(プッン!)すかさずアワセを入れるとフッキングしませんでした。
二投目も同じラインにキャストすると教科書どおりにイカパンチがはいりました。
先ほどの失敗を思いだし少しラインを送りガッツリ抱かせてから強アワセ入れると今度は乗りました。
掛けた直後は、ものすごいパワーでラインが出ていきます(汗)
この時点でモンスターと確信!
何とかキャッチしたのは3460gのオスで今季2杯目の3kgUPです。
今回は新月大潮ってこともあってオレンジ系のエギにあわび本舗(日本あわび/ブラック)で釣果を残す事ができました。
エギにあわびシートを貼ることで日中ならアングラーからも視認性あがりますし当然イカのアタックポイントにもなり効果的です
そして、まだ南紀、中紀ともにモンスター級は期待でき潮の動くタイミングにどれだけシャクリ続けられるかが釣果につながると思ってフィールドに通いつめます。
Report…お気楽人