静岡中部のアオリイカ 3.85kg

今年のアオリイカはよく釣れる!?と感じるオイラ。

情報では、3キロオーバーもでていると聞いたので
気合を入れてポイントに向かう。

エギを大きく跳ね上げ、テンションフォール。
するとフォール中のエギが止まった!
アワセをいれてズシッ

胴長30cm 1100gのアオリイカ\(^o^)/

その後は、怒涛の連続ヒット!

600g

1050g & 600g

これだけ連チャンするのも珍しいが、これが今年の春イカパターン。
時合がはっきりしていて、数も出る('ー') フフ

この後、アタリが遠のいてしまったので、コーヒーを飲んでほっと一息。

まだ時間は早いので、チャンスはあるはず(゜ー゜)ニヤリ

スローなアクションはやめて、激しいハイピッチショートジャークを
入れてフリーフォール。
弛んでいたラインが、一瞬動いた( ゜o゜)ハッ
アワセを入れるが、バラシL(゜□゜)」オーマイガ!
ラインの色で、ヒットポイントを確認。だいぶ、沖でのヒットだ。
一旦エギを回収する。

アオリイカの活性が高い。

エギをフルキャストして、一旦ボトムをとる。
ここで、アオリイカに好反応のボトムダート。
するとアクションの途中で、エギがひったくられ、
下に構えていたロッドが、上に跳ね上げられた!(゜∇゜ ;)エッ!?

直後に、強烈なジェット噴射で、ドラグが悲鳴を上げる!!
一瞬、青物が掛かったかと思うほどのスピードと、
これまでのイカとは、桁違いのパワーと重量感。

PEラインの残量が少なかったはず・・・
ラインのマーキングを見ると、すでに20m以上ラインを出されている。
多少強引でも、スプールを手で押さえてファーストランを止め
ドラグを締めて反撃にでる。

慎重にリールを巻いて寄せるが、相手はストロークの長い強烈な
ジェット噴射で抵抗。
長いやり取りの末、ようやく岸際まで来たが、アオリイカは
まだ潜ったまま浮いてこない。

バットに片手を添え、両手を使ってロッドを立ててリフトアップし
やっと姿を見ることができた。
すると、足一本でしか掛かっていない事に気付く。
しかも細い足の先端だ。
この時、捕えるのは無理かもしれないと、不安が頭をよぎった。

なんとか浮かせてタモを差し出すが、抵抗しラインを出されるの繰り返し。
パワーは衰えずアオリイカとの攻防は続く。

そのオイラの姿を見かねて、一人の釣り人が応援にきてくれた。
このままでは、折角の大物をバラしてしまうと思い
お言葉にあまえてヘルプしてもらう事に。

ラインを出されては寄せてを、何度繰り返しただろう。
その度に身切れしないか、冷や汗もの(゜ー゜;Aアセアセ

ヒットから、10分近く経過すると、さすがに疲れをみせ
水面に浮いたのを見逃さず、ネットイン。
タモから伝わる重量感、横たわるアオリイカ。
すごい迫力。まさに、モンスター。
上に座って、座布団にできそう(^w^)プッ

胴長は50cm

お兄さんと握手を交わし、思わずガッツポーズ。
イカ持ちの写真も撮ってもらい、お礼に、釣った別のアオリイカをプレゼント。

近くのエギンガーが、デジタルスケールで計量してくれるというので
測ってもらうと数値は3850g。

8年ぶりの記録更新。
アオリイカ607杯目にして、やっと3キロアップゲットヽ(^o^)丿
あまりにもデカすぎる。もう、記録更新は無理かも(^▽^;)

エギングタックル
ロッド :GONCQS-862MH-T
リール:ルビアス2506 PE
ライン :ラピノヴァXマルチカラー0.6号
リーダー :グランドマックス1.7号
スナップ :エギスナップS
エギ   :アオリーQ ACE 3.5号、アオリーQ RS 3.5号

ゴロ助・・・アオリ天国アオリイカを求めて