Since 2001.1.1

Topページへ戻る



ご意見はこちら


「ひで家・男衆の夏〜やなリポート2005/08/20」





常磐道を降りて、夏空の下を走ること小一時間。




栃木県の「大瀬観光やな」に到着。
去年、爆速に「やな情報」が掲載されてからというもの
海育ちのボクは、これまで訪れたことがない「やな」に
非常に興味を持っていましたが…
去年の夏は、なかなか行く機会に恵まれず
今年はどうかなぁ、と。
そんな折の土曜日、奥さんが仕事→飲み会と一日留守をするという
願ってもない朗報が飛び込み(笑
「こりゃチャンス!」とばかりに、ひで家男衆3人で出かけてきました。


到着直後「鮎がなんたるか?やなとは?」ということよりも
駐車場の地面を動き回る「蟻」に魅せられていた息子どもですが(笑



こんな桟橋を渡り…



やな場に上陸すると、すっかりそのとりこに。



そもそも水を見ると否応無しにテンションの上がる父親を持った息子たちは
まさにその習性を血統書付きで譲り受けており(笑








あれ?長男の姿が見えない?と思ったら
すでに走り回ってすっ転び、ずぶ濡れに。




シャツを脱ぎ捨て上半身裸になり、水を吸ってパンパンのオムツが
何度もずり落ちながらも、押し寄せる流れに入って遊んでました。お目当ての鮎は、たまに手のひらサイズが上がる程度でしたが
それでも実際の「やな漁」を目に出来たのはとてもよい経験。




その他にも時折こんな川魚たちが打ち上げられると、
子供たちが歓声を上げて我先にと走り回るやなの上。ずいぶんと長い時間遊んでましたが
「おい、いい加減に鮎食おうぜ」と、水から出ようとしない息子たちを
無理やり小脇に抱えて川の側の炉端へ。




1人前1500円の塩焼き。
注文は2人前からということで2人前で注文。
串に刺されて出てきた鮎は7尾でした。




んー、これこれ!これを満喫したかった…って、
この時もはや興味は「やな」ではなく「塩焼き」に完全移行(笑




暑い中、赤く焼けた炭がさらに熱気を増しますが
これもまた一興。





ジュース飲みながら、焼けるのを待つ。
この時間がなんとも贅沢に感じます。
しかし今回は他に運転手がいないため、ビール飲めないのがツライとこ。。。




と思っていたら、鮎が焼きあがる前に、「鮎めし」が運ばれてくる。




いつもウチでそうするように
左手に箸を持って右手で手づかみで食べる次男。
鮎めしが気に入ったようで、かなり食べていました。



行儀悪いですが長男は
段々と焼けていく鮎がおもしろいようで。
「ひでちゃん、あゆたべれるー?」
とか言いながら、しばらく観察していました。



で、焼けたー!と。
ちょっと大きめの写真にしてみました。熱々の鮎を背中から食べてみましたが、これは撮影用。
実際には頭からかじりつき背骨や腹わたまで、尾びれ以外は
すっかり胃の中に。



「んま!」ボクの第一声は、次男と同じ子供言葉(苦笑



ちなみにこの後、次男の口から「んま!」が飛び出します。
鮎めしで腹一杯かと思ったら、塩焼きもまた結構食べていました。



しかし子供二人連れての食事は、親にとってまるで戦争のようで(笑
特にこの日はボク一人。。。
食べてるところなんてろくに写せず、気がついたら7尾の鮎は
尾びれ以外すっかり無くなってしまいました。


次回は来週の予定(?)
この夏、ひで家の定番になりそうな初体験のやなでした。。。




Report:KING FISHING! ひで

 

 





 
Copyright (C) 2001-2007 爆釣速報. All rights reserved.