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じめまして。千葉県佐倉市在住で、木更津周辺でシーバスを狙っていますKENTAです。4月に入ると気温・水温共に上がりはじめ、シーバスの活性もピークを迎えますが、それと同時にあまり歓迎したくない「地雷」も接岸してきます。そう「エイ」です。

今回は4月〜6月に繁殖期を迎えるエイについて、不覚にも犠牲?となった私の体験談を綴りたいと思います。


年前の4月中旬、私のホームである木更津シャローエリアも活性のピークを迎えていました。毎年この時期に夜と昼の潮位が入れ替わる為、ナイトゲーム主体である私は「春の最後の聖戦」と意気込み、一晩で10本ペースのゲームを堪能していました。

そして4月X日。
翌日は仕事の都合もあり早めに切り上げなくてはならなく、また、前日までの状況からベストポジションを確保したかった事もあり、いつもの潮位よりもかなり高めで、エントリーしました。これが命とりになるとは…

先行者のいない中、ゆっくりルートを進んでいると、昨日まで進めた場所で立ち往生してしまい…

「あれ?まだ早い?」

と慎重に後ろに下がり、左に回り込もうとした瞬間…

「ムギュ…(初めての感触でもすぐそれと思う嫌な感触…)」

「ガン!(脛に強烈な衝撃)」

「バサ〜!!!(畳半畳分の黒い物体がエラ洗い&覆いかぶさってきた!)」

「やられた〜!!(その瞬間わずか1秒足らずで、エイにやられた事を悟った。それだけ注意していたはずなのに…)」

のまま海に崩落。前日までの大爆釣で、心に焦りがあったのでしょう。車に戻り119で、夜間救急を探し木更津市内の病院に駆け込みました。

当日は、お金の持ち合わせも少なく保険証も持参してなかったのですが、夜間の受付嬢(看護
士)に状況を説明。

看護士A「どうされました?」

私「干潟でエイにさされたようなので見てもらえますか?ちなみにお金も保険証もないのですが…」

看護士A「…少々お待ちください…」

あきらかに不審げな様子…それもそのはず、雨でもないのに夜中にずぶ濡れの患者ですからね。

その後、医師を呼んできてくれて準備に入りましたが、裏の方で看護士Bが看護士Aに向かい

看護士B「どうしたの?」

看護士A「なんかエイにエイ!って刺されたんだって。」

人の不幸で駄洒落を言って楽しんでました…情けない話です…

二人がかりで処置をして頂きましたが、患部は脛だったので、棘は残ってなく跳ね返されたのだと思います。2cm程「かまいたち」のような傷口でした。

まず傷口のまわりを消毒し、脛毛を剃られ、麻酔注射の後、解毒剤を傷口の中にあらゆる方面から注入し縫合して頂きました。運が悪く右足だった為、帰りの運転は不可能か?と思われましたが、不気味なぐらい痛みがなく、無事八千代市(当時)の自宅まで帰還。翌日も痛みがなく、何事もなかったように出社できました。

翌々日に保険証と清算を済ませ、その後は地元の病院で消毒を数日繰り返し、通院は終わりましたが、患部が脛の為、肉が突っ張り、中々治らず完全に直るまでに4ヶ月以上かかりました。

の経験上、1月・2月の極寒期にもエイは接岸しています。ただその時期は、シャローではなく、船道やミオといった部分に潜んでいることが多いので、あまり遭遇することはありませんが、干潟については一年中注意した方がいいでしょう。特に河川がらみの河口〜盤洲干潟地帯については遭遇する確立が高いです。

刺されないまでも、私も友人も何度も「踏みつけて」いますので…

また、私が事故にあった際も反動で転びましたし、腰ぐらいの水位でしたから、フローティングベストが役に立ちました。どんな状況であれ、ウエーディングの際には必ず装着するようにしています。皆さんも「必着」でお願いします。





<筆者Profile>


ハンドルネーム:KENTA

木更津の干潟アングラー。ウェーターを履いて生活している。
RELEASE STYLEを支持。

ホームページ:W@DING M@STER

 



 
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