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1月31日は釣りをしていなかったのだが、弱火でじっくり煮込んでいるかのようなまったりしているいつもの釣り仲間(muraっち)からツッコミの携帯が入った。お金だったら、社長を脅せばいくらでも出てくるよとでもいいたいかのように。。。
「遠回しに言うとtakuさんが立て続けに90cm、85cm、俺が地球を守るんだ〜と叫びながら75cm出したよ」と・・・・
最初は半信半疑だったが、血眼で語る彼の口調からすると、どうやら本当らしい。そして、流暢な日本語で誰にも内緒で泣いた次の日・・・・彼のHPではすさまじい釣果を実際に目の当たりにしたのだ。これにはインド人もビックリ。
その当日、気が動転してるTAKU氏から携帯にツッコミが入った。
「今日、またランカー狙いに行くけど行くかい?そう、宇宙はもう君のものだよ」と・・・
昨夜のあんな状況を聞かされては、日ごろの罪滅ぼしの意味で行かないわけがない。そんな、ふってわいた「ランカー乱獲騒動」に町はパニック。「ランカーまんじゅう」、「ランカーういろう」、「ランカーやきそば」まで販売する店が出る始末。
本来であれば、整然と一列に並んで人のポイントで釣りをするというのはちょっと気が引けるのだが、90cmUPは未だ釣った事がない・・・・そして、敵を知り、そしてまた己を知ることでどうしても90cmUPを手にしてみたい。
そんな気持ちから二つ返事で同行の意を表明した。そして二度目の受験失敗。ポイントに立ったのは20:30。流れ星が無数に流れる静寂の夜空。。。そして、縦横無尽に飛び回り光る円盤・・・ごめんごめん、驚かせてしまったかな?見ての通り、僕はいつでも好きなときにUFOを呼び出すことができるんだ。
話し戻って、時合いは21:00〜21:30そこそこであろう。さあ!いつでもかかって来い!宇宙人!いや・・・ランカー!!
いつもであれば、かなり中途半端なのですが・・TAKU氏は親切にあそこに投げれば釣れるよと教えてくれるのだが、そこはお互いをライバルと認め合っている者同士・・・彼は静かに見守る。まるで、出産を心待ちにする父のように・・・
唯一のヒントは時合いのみ。
同行者は、TAKU氏とだいぞ〜氏とおいら。時合いを待ちながら、アイドルタレントの自慢話を聞いて、「ああ、万引きって楽しいんだなあ。」って思いました。そして、カエシをラジオペンチで潰したら、一つのポイントに目をつけてそこに立ち、たぐいまれなる美貌と悩ましいポーズでルアーを投げるタイミングを計る。
セットしたルアーはいつものランカーキラーと信じているUS−1/0:130mm(ダイワ製)。
10mほど離れた場所でだいぞ〜氏がロッドを振りはじめた。時間にして21:20頃である。ほんの数投後に、水面が割れルアーが水中に引きずり込まれた。それはまさにスローモーションのように水柱が立ち、ランカー級との戦いが始まる・・・・最後に大声で笑ったのはいつの事だったろう。最後に涙を流したのはいつの事だったろう。周りに流されていないかい?
そして、上がったシーバスは78.5cmのナイスサイズ。
ここからが時合いだと読んだおいらは、イヤミたっぷりに一気にルアーを目標めがけてぶっ放す。
一投目・・・・・ルアーは生還。こんな事になるのだったら、もっと優しくしてあげればよかった。
そして、ニ投目・・・・ゆっくりと引き波を立てながらルアーが泳ぎ始め、泣いて感謝しながら頭の向きを変え、涙ながらにヘッドが一気に水流をつかみ、より激しくボディーを揺らした瞬間、目にいっぱいの涙を浮かべたルアーがズボッ!っという吸いこみ音と共にルアーが水中へ引きずり込まれ、少々手荒い方法ですがロッドがしなる。
思ったほど突っ込みは激しくないのだが、その後、いろいろな出来事が起こり体重を乗せたトルクは非常に重く、バラシに対する不安が付きまとう。この勝負、私の勝ちのようね。と思ったのもつかの間、近くまで寄せたところ、さりげなく・・・なんとテールフックの2本しかフッキングしておらず、非常に危険な状態。幸いにも大きな突込みがなくなんとかランディング成功。あ〜あ、なんて感激。。。
サイズを測ると悲願の900mmを超えている。お母さん!!甘えてばかりでごめんなさい!!
TAKU氏に脳直で聞いたところ、自分の立った立ち位置がもっともランカーに近い場所であり、少しずれると、フッコサイズしかかからないということらしい(後日それが本当である事が実証された)。
ランカー狙いでフッコが釣れる場所に立っちゃ意味がないってこと。
そして、ポイント選びがいかに繊細で重要であるかを知った釣行でした。
時は戦国時代・・・いつもはキティちゃんに「イボ」とか「ぶつぶつ」とか「触手」とかを描き込んだりしている90cm以上を獲らせてくれた仲間に感謝します。
そしてその夜は、みんなで「リンボーダンス」を一晩踊り明かしました。
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