旧江戸川のランカーシーバス 94cm

今月のこの潮周 ブログではオチャラケてますが正直おもいっきり狙ってました。
って言うのは根拠があったから。
11月7日のブログ記事見て頂くとわかりますが予想してます。

この日は大潮後の中潮2日目 夕方頃は強い南風。旧江戸川河口で知り合いの常連さんと合流し南風で潮位も下がらないと目指すポイントには行けない(入れない)かも との判断でとりあえず旧江戸川中流域を目指し移動した。

水質はやや濁り 弱い南風 手前の流れは反転流してるが本流筋での流れは強い ココのボトムはあまり知られていないが大きな瀬がある その瀬の本流側と瀬の下流側にシーバスが良く着いている。
ランカー狙いにありがちな回遊待ちではなく回遊してきたシーバスがステイするのを(してるのを)獲って行く微妙に違うスタイル。

3人並び その瀬に向かい気配を殺しながらソロリソロリとキャストしながら近づく。
開始から1時間弱 一旦場を静めるべく3人が集結し世間話などしながらも水面上を注意深く気にする。
潮目が瀬の向こう側 つまり本流側と重なった時に瀬の上部にできたヨレにイナっ子が集結したのが目で見てわかった。

ソロリソロリと3人持ち場へ戻る。
そのイナっ子がモジリ始めた途端で一斉に言葉も交わす事もなく再び3人でキャスト開始。
するとすぐに下流部の知り合い 上流部の知り合い ほぼ同時にHIT 惜しくも上流部の知り合いはバラシタようで「アーーー!」との叫び声が聞こえた。

下流部の知り合いはランカーGET。
それから30分位してまたモジリが始まる。
下流側の知り合いは下がって余裕の一服を満足気にしてる・・・
下流に知り合いが居なくなったのをいい事に ここぞとばかりにルアーをドリフトさせてモジリの尻 (下流側)と潮目が重なった所でターンさせた瞬間 喰った。

引き 走り方 水中内でのヘッドシェイク 水面に出てのエラ洗い ランカー以外考えられなかった。
慎重にやり取りし無事ランディングしたその魚体は90を裕に超えた見事なスズキだった。

【Takcle & Lure】
ROD:Foojingo WILDERNEES
REEL:CERTATE 3000+オーシャンマークカスタムハンドル
LINE:TORAY SEA BASS PE20lb
LEADER:VARIVAS SHOCK LEADER30lb FLUORO CARBON
LURE:ストーム ブーツ120レッドヘッド

※Report ワッペン・・・seaBASS@com