千葉某河川のランカーシーバス 97cm

1/28千葉某河川 小潮

先日100cmを目の前で見て、俺も釣りたい!!そこでここに通う事に決めた。
群れが入ってるのは、前日の釣果で解っていた。
平日の夜に、アングラーも少ないだろうと、エントリーをした。
やはり、アングラーは誰も居ない、気持ちの良い物だった。

この川を貸し切状態なんて、めったに無い事だし(笑)

潮位は下げ始めて下げ3部って所、河口に向う途中ボラがチラホラ。
バチも少ないが抜けていた。

風は昼間は南風で、エントリーした時は無風に近い感じ。
もう少し風が出れば、何とかなるだろうと考えていた。

ポイントに立ち、キャスト開始、何時間キャストしただろう、時刻は0時を回っていた。
ルアーはSASUKE120 (マルチボーダーレッドヘッド)
最初にHITしたのが、この頃で、沖からの潮と川からの流れが混合する所で
馬の背が出来る所。大潮なら、この馬の背が顔を出すが、今日は小潮。
干潮2時間前でも、顔を出さない、これが良かったのか、風も北風が入ってきた。

54cmをGETして、これからだと確信。

少しずつ、キャストの方向を変えて、馬の背の先端にキャストした時に60cmGET。

もしかして、俺の後ろに群れが居るのかと思い、流れの無い(サーフ側と呼ぶ)
後ろを向いて1キャスト目に巻きだし2回ぐらいで、HIT。 73cmをGET。

間違いない、こっちだ!!
何処まで行けるかと、ズリズリと沖に向かい、ひざ上まで来た所で、キャスト。
着水と同時にHIT!!
一発エラ荒いして、そこから、沖にまっしぐら、ドラグが止まらない。
どうしようも出来ない状態で、止まるまで耐える。

見にくいが、SPSのバットから曲ってる。
ようやく止まったのは、3分ぐらい経った様な気はするが、性格にはわからない。
ここで、ドラグをキツクして、一気に寄せる。
途中追い合わせを入れて近づいて来た時に顔が見えた!デカイ

ボカグリップで魚を掴み、思わずガッツポーズ悲願達成の時。
計ると97cm。

あと3cmで100cm。あれよりデカイのは必ず居る、また出会えるように、リリースして、仲間と握手。

このシーバスに会えたのも、解散したSWTTのメンバーと、毎晩の様に釣りに出かけ、得たスタイルや 今の仲間のおかげだと思っている。

この釣行記はそんな仲間に捧げたい。

本当に感謝してます。今後も楽しい釣りをしていきますので宜しくお願いします。
最後にNovさんに掲示板ででっかいの待ってますよ~と言われて釣れたので一安心しています(笑)
今後もお世話になります。

※hajime・・・Road to AnglerのWebmaster。日々楽しい釣りを追い求めるアングラー。